北陸新幹線の経緯(年表)


昭和42年12月
北回り新幹線建設促進同盟会(現北陸新幹線建設促進同盟会)結成。
昭和45年5月
全国新幹線鉄道整備法公布。
昭和47年6月
基本計画決定。
昭和48年11月
整備計画決定及び建設の指示。
昭和56年11月
自民党4役会議で北陸・東北新幹線の優先着工決定。
昭和57年3月
日本鉄道建設公団が環境影響評価のための駅、ルートの概要を公表
(高崎〜武生間約440km)。
昭和57年12月
日本鉄道建設公団が環境影響評価報告書案を公表
(高崎〜小松間372km)。
同じく「福井県内における北陸新幹線環境影響評価について」公表
昭和58年10月
日本鉄道建設公団が長野・富山・金沢着工準備作業所設置
昭和59年12月
日本鉄道建設公団が「北陸新幹線小松〜武生間進捗状況について」を公表。
昭和60年12月
日本鉄道建設公団が高崎〜小松間の工事実施計画認可申請。
昭和61年3月
長野・富山・金沢で周辺環境整備事業起工式
昭和62年10月
日本鉄道建設公団環境影響評価報告書案を公表(小松〜南越間68km)。
昭和63年8月
北陸新幹線の最優先着工が決定。
昭和63年10月
福井着工準備作業所を開設。
平成元年1月


政府・与党「整備新幹線申し合わせ」
  ○国・地元・JR分担
  ○難工事について「整備新幹線難工事推進事業費」計上
平成元年8月
高崎〜軽井沢問の着工、金沢〜高岡間加越トンネル難工事着手。
平成元年12月
新親不知トンネルの技術調査の平成2年着手が決定。
平成2年12月

政府・与党「整備新幹線申し合わせ」
  ○在来平行線の開業時分離を決める
平成3年9月
軽井沢〜長野間着工。
平成4年8月
小矢部市〜金沢市間及び新幹線金沢駅緊急整備事業着手。
平成4年12月
県「北陸新幹線研究会」結果まとまり優先着工要望区間を福井〜敦賀間に決める。
平成5年4月
北陸新幹線早期実現福井県大会開催。
平成5年6月
新倶利加羅トンネル着手。
平成5年10月
糸魚川〜魚津間着工。
平成6年2月
整備新幹線の見直しについて申合せ(大蔵、運輸、自治大臣)。
平成6年5月
北陸新幹線金沢駅駅高架工事着手。
平成6年12月
福井県が東京で初めての「北陸新幹線総決起大会」を開催
平成6年12月
大蔵、運輸、自治大臣と官房長官
「整備新幹線の見直し」について申合せ。
平成7年5月
北陸新幹線富山駅整備着手、飯山トンネル試掘調査工事着手。
平成7年9月
福井駅及び小松駅の駅部調査に着手。
平成8年3月
南越・敦賀間のルート公表。
小松・南越間の工事実施計画認可申請。
平成8年12月
整備新幹線の取扱いについての政府与党合意。
平成9年10月
北陸新幹線の高崎〜長野間が開業となる。
平成9年11月
北陸新幹線同盟会が福井までの開業時の需要予測を発表。
平成10年1月 整備新幹線の取扱いについて北陸新幹線長野〜上越を含む3区間の着工、福井・小松・富山の3駅整備が正式決定
平成10年3月
長野〜上越間工事実施計画認可、着工
平成10年8月
北陸新幹線長野〜上越の飯山トンネル(全長22.2km)起工式
平成10年10月
鉄道建設公団が北陸新幹線南越〜敦賀間び環境アセスメント方法書開示



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