昭和42年に生まれた越前かにめしは、冬の珍味、ずわいがにの雌(せいこがに)の赤肉、卵巣、味噌などをほぐして炊き上げたご飯に、紅ずわいがにの足や肩の肉をあしらった、風味満点のお弁当です。販売以来、絶えることのないご支持を頂いてきたこのかにめしを、マイナス40度まで瞬間冷凍させる最先端技術を用いて、出来立ての味そのままにお届け致します。
これまでの冷凍技術ではかにめしの風味を損なうことなく冷凍することは不可能でしたが、過冷却状態から瞬時に凍結させる最新の高性能冷凍機を導入することにより、出来立ての味そのままに冷凍することに成功しました。
通常の駅弁では炊飯・盛付けから時間が経ってもおいしく召し上がれるよう、かにめしとかに身を盛付けし、蓋を閉めてからさらに加熱・冷却工程を施しますが、この冷凍かにめしでは、その工程を省いている上、かに身も一部生の状態で使用しているため、よりかにの風味が生きた味に仕上がっています。炊き上がったばかりのような越前かにめしを、どうぞご賞味ください。
なお、商品の発売は昨年の百貨店でのお歳暮ギフトからスタートしておりますが、好評につき、この度一般での発売となりました。
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