「昆布海道 ふくい 澪曳(みおひき)」は、日本酒に昆布を漬け込んだ、昆布リキュールです。敦賀市の渇怦芒C生堂のだし専用昆布“蔵囲利尻昆布”を使用し、南越前町の畠山酒造鰍フ純米酒に漬け込みました。昆布の旨みが溶け込んだ琥珀色が特徴です。平成24年度のふくいの逸品創造ファンドに認定されました。
昆布の風味があり、少々甘みもあるリキュールです。アルコール度数は11度とライトな感覚でお飲みいただけます。そのまま冷やして食前酒や食中酒として、またはソーダ割りもオススメです。どの食事にも合いますが中でも和食との相性は抜群です。
海や川の船が航行する水路を“澪”と言い、“澪引”とは“水先案内する”ことを意味します。“引”の字はマイナスのイメージがあるので、“曳”の字をあてて「澪曳」と言う名前を付けました。この新しいお酒が、これからの道を先導してゆくよう願いを込めています。
地元、敦賀で昔から加工が盛んな“昆布”を使用することで、ふくい・敦賀を代表する素材をPRし、地酒との意外なコラボから、新しい食文化を創造したいという想いでこの商品を企画・開発しました。
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