こまちなか観光MAP

MAPへ戻る
No16  明道館(明新館)跡
明道館(明新館)跡

福井市大手3-4-1
 
 福井藩主松平春嶽が、これからの日本を背負って立てるような立派な人間を育て上げる目的で安政2年(1855)に建てた藩の学校である。
 安政4年(1857)1月に橋本左内が学監(校長)同様心得に任ぜられ、明道館の改革が始まりました。先ず、橋本左内は福井城下4箇所に子供たちのための塾と武芸の稽古所をつくり、藩内の道場を全て明道館に併合しました。また法律学校を新設し、欧米の優れた学問を広く学ばせようとしました。
 この地は明道館(明治維新後は名新館に改称)のあった跡地で記念碑が建てられています。
一覧はこちらTOPへ戻る