No31 柴田神社(北の庄城址)
福井市中央1-21-1
かつて本丸をおき、9層の天守閣がそびえていたという北の庄城は、天正3年(1575年)に織田信長に越前国のうち49万石を与えられた柴田勝家が築城したもので、築後9年目に羽柴秀吉によって落城し、自ら火を放ったため焼失した。
北の庄城の築城はこの地に初めて都市を建設した事業で、現在の福井市は北の庄城を基礎として、福井城に受け継がれてきました。
敷地内には柴田勝家像があり、神社には柴田勝家公とお市の方が祀られている。