No32 「旧百間堀」レリーフ
福井市中央1-9-1
結城秀康により慶長6年(1601)から同11年(1606)に北庄城(福井城)大改修され、その際、新川(現在の荒川)の掘削により、吉野川の流路が変更された。
百間堀は、吉野川の旧河道を利用して造られた堀である。古絵図によると堀幅は55間(約100m)であり、百間堀とは広い堀幅を示す呼称であろう。