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青貝漆工芸はあわびの貝を薄くけずり、小刀で型に切り、貼り付けて模様をつけていく。漆工具はすべて塗っては磨き、塗っては磨くの繰り返しの作業であるが、10年で一人前と言われている。数ミリの細かい貝を無数にあしらっていくものは、30cm×40cmの大きなの花台で、1年から2年の歳月を要する。国内では青貝の漆工芸については、数えるくらいしか存在しなくなってきているのが現状である。 |
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細川 善弘 |
<住所>918-8051 福井市米松1-15-35
<TEL>0776-52-1189
<生年月日>S47.8.21 |
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<プロフィール>
福井商業高校卒業と同時に、仏壇の伝統工芸産地である鹿児島県川辺町にて2年間修行を積む。帰福後、平成2年より細川丈夫仏壇店の職人として伝統の技を受け継ぎ日々精進している。平成20年に福井県青年技能者知事表彰を受ける。 |
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<作品写真> |
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