ＧＳ１事業者コード（ＪＡＮコード）～新規申請・更新について～

JANコードって？

JAN（Japanese Article Number）コードは、「どこの事業者の、どの商品か」を示す国際的な商品認識番号で、商品のオーナーが貸与を受けたGS1事業者コード（旧：JAN企業コード）を用いて商品ごとに設定するものです。世界の約100ヶ国が加盟する共通商品コードの管理推進機構であるGS1（ジーエスワン／Global Standard One）で、世界共通の商品コードとして管理されています。

JANコードはバーコードとして商品などに表示され、POSシステムをはじめ、受発注システム、棚卸、在庫管理システムなどに利用されており、さらに公共料などの支払システムへの利用など利用分野の拡大がみられます。

JANコードには、標準タイプ（13桁）と短縮タイプ（8桁）の2つの種類があります。さらに、標準タイプには、最初の7桁がJANメーカコードとなっているものと、9桁がJANメーカコードとなっているものに分けられます。

日本では従来「JAN企業コード」と呼んでいた名称を2012年から「GS1事業者コード」と変更しました。

新規申請・更新するには？

GS1事業者コードの新規申請手続き及び更新手続きは(財)流通システム開発センターが窓口となっております。手続きはネットまたは書類での申請となりますので、まずは(財)流通システム開発センターホームページにアクセスいただき、概要などをご確認ください。 

※書類での手続きの場合、ネットでの申請より時間がかかります。

登録費用（登録後３年間有効）