１．インターネットへの接触
現在インターネットを「利用していない」と回答した回答者のうち、インターネットをさわってみたことが「ある」としたのは60.0％。
また家族でインターネットを利用している人が「いる」としたのは32.7％。家族の誰が利用しているかというと、兄弟姉妹（36.8％）、夫または父（21.1％）、息子または婿（21.1％）など。（複数回答）
2．インターネットの利用意向
インターネットを利用したいと思うかとの問いに、「ぜひ利用したい」（34.5％）、「できれば利用したい」（38.2％）との回答を合わせ72.7％が利用したいと回答した。また「今後利用するかもしれない」としたのは25.5％。「利用したくない」とした回答者はなかった。
「ぜひ利用したい」「できれば利用したい」とした回答者が、どうしてインターネットを利用したいかというと、1．情報収集の手段として使いたいから（59.5％）、2．なんだかおもしろそうだから（31.0％）、3．これからは使えて当たり前だから（19.0％）、4．メールのやりとりをしたいから（14.3％）…など。（複数回答）
3．インターネット利用に対する懸念材料、障害
また、インターネットを「ぜひ利用したい」「できれば利用したい」「今後利用するかもしれない」とした回答者が、将来インターネットを利用するとして懸念していることは、1．個人で利用しようと思うと費用が負担（41.8％）、2．ネット犯罪などが増えていてこわい（34.5％）、3．正直言って（インターネットで）何ができるのかわからない（21.8％）…など。（複数回答）。男女別に見ると、女性が「操作はともかく伴う設定などが難しそう」（31.8％）、「教えてくれる人が近くにいない」（27.3％）としたのが多かった。
4．インターネットのイメージ
また現在インターネットを利用していない回答者全員にインターネットに対するイメージを聞いたところ、1．便利なもの（47.3％）、2．将来性のあるメディア（36.4％）、3．情報化のさきがけ（32.7％）、4．発展がめざましいもの（25.5％）、5．楽しいもの・おもしろいもの（21.8％）…など。（複数回答）
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