2002年8月の調査「お酒調査」

5.お酒を飲む場所
 
友人、会社の人とは「居酒屋」で、家族とは「自宅で」
お酒を飲む場所は行く相手によって異なっている。友人となら「居酒屋」(86.1%)「自宅・友人宅」(35.7%)、会社の人とは「居酒屋」(95.8%)が圧倒的に多い。家族の場合は「自宅」(76.0%)が最も多かった。
 
6.飲むもの

「ビール」がトップ
最もよく飲まれているアルコールは「ビール」で全体で74.8%。次いで「カクテル」(27.0%)、酎ハイ26.1%、ワイン(20.9%)と続く。


7重視するポイント
 
重視するのは友人とは「雰囲気」、会社の人とは「価格」
最も重視するポイントは友人とは「雰囲気」(55.2%)と最も多く、次いで「料理つまみ」(40.5%)、価格(31.9%)の順になっている。会社の人と出かける場合は上位は先述の3ポイントが多くなっているが、とくに多くなっているのが「価格」であった。このほか、「交通の便」が友人や家族と出かけるよりも重視しており、逆に「お酒の種類や銘柄」にはあまりこだわらないことがわかった。

7お酒を飲みたくなる時
 
「気分転換したい時」に
気分転換をしたい時が最も多く28.9%。「ゆっくり話がしたい時」19.3%。疲れた時(13.2%)と続く。ストレス発散するため、というよりは軽い気分転換に飲みたいと考えているようだ。

8お酒を飲んだ時の症状
 
「陽気に」「おしゃべり」が多い
お酒を飲むとどうなるかを聞いたところ、「陽気になる」(47.7%)、「おしゃべりになる」(39.1%)が多かった。説教や気分が悪くなるなどマイナスの症状は少なく、明るい雰囲気になることが伺える。