１月6日（金）、年頭の記者会見に臨んだ八木会頭は今年の活動指針として「＃（ﾊｯｼｭﾀｸﾞ）ふくい、前へ」を発表しました。

八木会頭は、今年を北陸新幹線の福井開業に向けて「県都グランドデザイン」を実行する重要な１年と位置付け、街に賑わいを作り出し、ワクワク・ドキドキするような仕掛けを行動に移していきたいと述べました。その上で、賑わい作りの役割を担うプレーヤーの発掘や育成が重要であるとし、商工会議所としてその発掘や相互交流を通して「点を面に繋げていく」伴走型支援に取り組んでいきたいと意気込みを述べました。

また、北陸新幹線の全線開業に向け、昨年、大阪・京都商工会議所で全線開業の経済効果をアピールするＰＲ展示を行ったことを紹介し、関西の経済界とさらに連携を強化していきたいとの意向を示しました。

さらに、福井商工会議所の今年の活動指針として「＃ふくい、前へ！」を掲げ、社会が変化する中で様々な事業を前に進め、その能動的な動きを発信し、仲間とともに百年後の福井を目指した礎を作っていきたいと抱負を語りました。