■要約■
昭和58年に福井県にコンビニ第1号が登場してから、店舗数もずいぶん増え、コンビニはわたしたちの生活に浸透してきた。若者を中心に根強い人気があるコンビニだが、今回の会社員を対象にした調査では、コンビニを利用したことがない・全く利用しないという回答はゼロとなった。
コンビニで販売する商品や提供するサービスも世の中の流れに応じてさまざまなものが登場、変化しているが、買い物以外でのコンビニ利用も多くなっている。またコンビニを利用する理由も、夜遅くまで営業しているからだけでなく、気楽に入れるからという理由も多い。ちなみにコンビニ必要度数は平成10年にほぼ同様の内容で調査したときにくらべ3ポイントアップした。(ただし調査対象に相違有り)
ますます身近になっただけに、コンビニに従来以上のサービスを求める意見もあり、金融機関のATMの設置や行政窓口サービスの代行を希望する意見も多い。
社会人にもコンビニはなくてなならないものとして浸透している様子がうかがえる。 |