2002年7月の調査「ケータイ調査
調査内容会社員の携帯電話等の利用状況について調査。
調査対象福井市とその近郊の企業に勤務する男女200名
調査日平成14年6月3日〜27日
調査方法郵送にて配布、返送
回答者数男性計: 45名、女性69名、不明1名 (計115名)
回答者の内訳
 (単位:人)
10歳代20歳代30歳代40歳代
50歳代
男性
1
17
14
8
5
45
女性
0
42
14
10
3
69
性別不明
0
1
0
0
0
1
小計
1
60
28
18
8
115
 性別・年齢不明0名  合計115名



要約
いつでも連絡がとれて、いろんな機能もついて便利になった反面、
携帯電話を持ち歩いていないと不安になるサラリーマン、OL。

携帯電話やPHSを持っているサラリーマン・OLは平成11年の調査では79.2%であったが、今回は98.2%にものぼり、ほとんどがプライベートで携帯電話を持っている状況であった。
携帯を持って良かった面としては、いつでも連絡が取れて素早い行動が取れるようになった、遊びの誘いがしやすくなったという意見であった。一方、悪くなった面としては、さまざまな機能がついて便利になったことの裏返しとして、携帯電話を持っていないと不安になる人が多かった。また、携帯電話の利用料は月々1万円前後で、出費がかさみ他の出費を抑えているという意見も多かった。携帯を持つことで財布状況にも変化が生じていた。
さまざまな機能を持った携帯電話が次々出てきて、電話帳代わり、時計代わり、ダウンロードした音楽で着メロを設定したり、メールなど楽しみも与えてくれ、一台が何役もこなす携帯電話は私たちの生活行動のパターンも替えていることが分かった。これと同時に、携帯がないと不安になるなど携帯への依存度が高まっていると考えられる。
 

 
1.今どきのケータイの使い方(その1)
2.今どきのケータイの使い方(その2)
3.個人の生活編
4.ケータイマナー