福井県観光map



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■西山公園・西山動物園
福井鉄道福武線西山公園下車
鯖江駅の北西約1.5k、国道8号線をはさんで、西山と長泉寺山にまたがる市民公園で、世界体操選手権鯖江大会を契機に大規模な整備がなされ、いっそう親しみやすい公園となっている。
西山公園は、旧藩時代、藩主間部詮勝が自ら手を加えて遊覧の地とし、嚮陽渓と名付けたのが始まりという。
 古くから花の名所として知られていたが、 昭和32年に、長泉寺山も公園化して山頂に展望台などを設けるとともに、各種のツツジを植樹し、ツツジの名所となった。
5月のつつじ祭りには、県内外から多くの人を集め、お祭りの出店とともに大変な賑わいとなる。ここはツツジ以外にも、春の桜・西山動物園・純日本庭園などの見どころを備え、鯖江の通年観光地ともいえる。
 動物園では、レッサーパンダが大いに愛嬌をふりまいてくれる。



■誠照寺
 市内本町、福井鉄道福武線西鯖江駅下車
 真宗誠照寺派本山。鯖江本山ともいわれ、親鸞聖人ゆかりの寺で越前四本山の一つとなっています。四足門は寺内最古の建物で「鳥すまずの門」とも「北陸日暮しの門」とも呼ばれ、左甚五郎作といわれる「駆け出しの竜」の彫刻は特に有名です。



證誠寺
 市内横越町
 真宗山元派本山。横越本山ともいわれ越前四本山の一つで、親鸞聖人が山元の庄(水落町)に草庵をつくったのが縁で現在地は朝倉氏の寄進によります。




万慶寺
 鯖江藩主間部公の菩提寺で、7代藩主詮勝公が描いた天井絵「竜神」「風神」「雷神」は特に有名です。




春日神社(重要文化財)
 崇神天皇によって派遣された大彦命の建立と伝えられ、本殿は室町時代の様式を持ち、古い狛犬や鯖江藩士の弓術、砲術の献額があります。



神明社
 市内水落町、福井鉄道福武線神明下車
安康天皇時代の建立といわれ、巨木・古木がうっそうと繁る境内は「烏ケ森」と呼ばれ市の天然記念物となっています。雨ごいで有名な「十の池」や慶長の灯ろう、岩佐又兵衛の作といわれる「三十六歌仙額」などがあります。社地内には旧瓜生家住宅(重要文化財)もある。


舟津神社
 市内舟津1丁目、JR鯖江駅下車徒歩10分
崇神天皇の頃、北陸平定のために遣わされた大彦命をまつり、その折、賊に向って放った矢がさばの尾に似ていたことから(さばや)、さばえの地名が生まれたといわれていま
す。


すりばちやいと
 長泉寺町の中道院で毎年2月20日と3月2日に行われ、「御夢想灸」とも呼ばれています。
 「すりばちやいと」は、元三大師が悪病に苦しむ庶民を助けようと始めた護摩炉の加持秘法。頭痛など諸病に霊験があり、現在では頭がよくなると受験生の参拝も目立ちます。


三度栗
 舟枝町の立光寺に今ものこる三度栗。親鸞聖人の埋めた焼き栗が、木になったといわれ1年に三度、栗がなるという不思議な不思議な栗の木です。




三ツ峯城跡
 上戸口町東方の城山に、南朝軍義貞の弟脇屋義助により築かれた城跡。義助の碑のある城跡からは越前平野が一望され、付近に残る土塁の跡が当時の城の模様を今に伝えていま
す。



鯖江陣屋跡

 鯖江藩主は間部詮房を祖とする間部家である。
 間部家は高崎5万石、越後村上5万石から、享保5年鯖江5万石への転封し入部した。
 5万石であったが、城は終に構えずに終わり、北陸道の西側の旧代官跡地を拡張整備し、陣屋を置いていた。現在の屋形町で、旧国道8号(江戸時代の北陸道)の本町通りから西側部分に相当する。また、侍屋敷は北陸道の東側、それに北部の西山の麓におかれた。
 また北陸道の南北の出入口には喰違土居が設けられてた。
鯖江陣屋紹介の外部サイト


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